楽器演奏が困難になってしまった母指CM関節症の改善例 52歳 女性

<初診時>
・主訴
左手親指付け根の疼痛、運動痛
・併発症
右手の腱鞘炎
・辛くなった時期
2019年10月
・問診時のお話
楽器を演奏する仕事をしていて昨年から右手の腱鞘炎は湿布で改善したが、左手の親指はステロイド注射を打ったものの改善しなかった。
楽器のことだけでなく年齢的なこともあるのかと不安になり専門的な施術を受けたいとネットで調べ当院に来院。
<経過>
◾️初診
R2年9月16日
体幹部の回旋制限、左手母指から前腕部内側にかけての痛み。
左下肢の非荷重性の浮腫。
全体的な筋緊張を緩めるための運動療法(ミルキングアクション)、リダクター施術を施し左手部にテーピングで良肢位を保持し治療を終える。
◾️再診
R2年9月22日
2日間は良好だったがその後は痛みが戻ってしまった。
ただ完全に戻ったわけではなく痛みの程度はかなり収まっている。
左下肢の非荷重性の浮腫はなくなり、体幹部の筋緊張もそれほど強くない。
緊張が取れたことにより背骨の歪みがはっきりとわかるようになる。
その捻れが首、腕、手首と伝わり左親指に痛みを起こしていると説明。
◾️4回目
R2年10月23日
少しづつ改善傾向にある。
11月にピアノの演奏のイベントがあるそう。
施術とテーピング、姿勢指導を行う。
◾️5回目
R2年11月12日
この日は痛みは強いがピアノの本番は無事に行えた。
施術後は痛みがほぼ消失しており今回はテーピング無しで生活して様子を見るようにする。
◾️6回目
R2年12月3日
症状もかなり良好で若干の肩こりがある程度。
再発防止のための体操指導を行う。
次回調子が良ければ治療終了しましょうと話す。
◾️7回目
R3年1月7日
この1ヶ月の間にピアノのレッスンやゴルフなどをしたが若干違和感がある程度で済んだとのこと。
悪化した時にはまた連絡をして頂くという形で本日をもって治療を終了とする。

通院終了後の感想(まとめ)

遠方からいらっしゃる方のため通院頻度は高くなかったがテーピングや体操指導でカバーできたことがよかった。

母指CM関節症に対処する施術の様子

写真は左右にスライドできます

検査で根本原因を把握

様々なローラー器具

ローラー器具使用例

ローラー器具使用例②

手技による矯正

背骨も施術することもあります

テーピングで再発防止

ていねいな生活指導

写真は左右にスライドできます

立地と外観

東武東上線大山駅、南口から徒歩3分の所にあります

受付・問診スペース

しっかりとお話を聞かせて頂きます

特殊な水圧式施術ベッド

インナーマッスルを刺激する施術ができます

各種「リダクター施術」用ローラー

お体の様子や部位に合わせて安全な処置が可能です

リダクター施術

当院が行う、習得の難しい高度な施術法です

各種ローラーを使った施術

局所的な処置も精密かつ安全に行なえます

生活指導

歩行法、呼吸法、日常の姿勢など細かく指導させて頂きます

予約制にて、お一人お一人しっかりと施術させて頂きます

住所 〒173-0023

東京都板橋区大山町15-5 グランドール大山 101

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電話番号 03-3554-0159
営業時間 AM9:30~13:00 PM15:30~20:00(基本年中無休)
定休日 不定休
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