繰り返し手首を捻った際に発症した腱鞘炎の改善例　｜板橋区大山駅3分「ひらき整骨院」土日祝も営業

<初診時>

」

・主訴

右手の腱鞘炎

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・併発症

肩こり、腰痛、外反母趾

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・辛くなった時期

2020年6月

」

・問診時のお話

事務仕事で手首を無理に捻ったら右手が痛くなり仕事の時や着替え、靴を履く、お箸を持つなどの動作が辛くなった。

6月末から3ヶ月程、整形外科に通うも改善しないため当院を受診。

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<経過>

◾️初診

R2年10月9日

自覚のない肩こりが著明。

体幹の回旋制限、左上背部と右腰部に強い硬結。

右下肢に非荷重性の浮腫が顕著。

右手母指は手を開く時に痛みが強くなる。

リダクター施術と手部の面圧処置、テーピングを施す。

」

◾️再診

R2年10月17日

体幹や右下肢の非荷重性の浮腫は変わらずだが、手首を小指側に曲げられる程度には右手の痛みは改善する。

前回同様、手の処置とリダクター施術を施す。

」

◾️3回目

R2年10月24日

体幹の回旋制限がかなり改善される。

肩こりもなく、それと共に右下肢の非荷重性の浮腫も見られない。

右手の調子も良好なため通院間隔を伸ばして様子を見るようにする。

」

◾️5回目

R2年11月23日

数日前から腰痛が出始める。

手も最後のもう一押しが治り切らない日が続いている。

姿勢や歩き方の緊張状態が手の方まで響き辛さを生み出していると説明し、歩行指導、体操指導を行う。

」

◾️6回目

R2年12月19日

途中に風邪を引いたこともあり通院間隔が空いてしまったが、手の様子は良好。

体操指導（つま先を前に向けて歩く、骨盤を立てて座る、肩の力を抜く）などを実践出来たため、外反母趾を含め辛さが出なく快適に暮らせたとのこと。

本人が満足していることもあり本日をもって治療を終了とする。

」

通院終了後の感想（まとめ）

症状がある、ないに関わらずなんとなく疲れている、寝れば治った症状が回復しない、そういう時は姿勢や動作に悪い癖が付いていることがほとんど。

そこに気づけて適切な対処が出来たことがよかった。

腱鞘炎に対処する施術の様子

写真は左右にスライドできます

検査で根本原因を把握

様々なローラー器具

ローラー器具使用例

ローラー器具使用例②

手技による矯正

背骨も施術することもあります

テーピングで再発防止

ていねいな生活指導

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