<初診時>
・主訴
左踵の痛み、右腰の痛み
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・併発症
左手首の痛み
・辛くなった時期
2020年1月
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・問診時のお話
2020年の1月頃から左踵に体重をかけたときにズキンとする痛みが出始めたとのこと。
不定期に繰り返し、気になってはいたがコロナで病院にかかることを控えていた。
しかし、最近になり症状が悪化したため我慢できなくなりインターネットで当院を見つけ来院される。
立ち仕事に加えて梱包作業も多くするため腰や左手も痛くなるとのこと。
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<経過>
■初診
R2年9月17日
上肢の挙上は良好だか、体感の回旋制限が強いため呼吸が浅くなっている様子。
右大腿部に非荷重性の浮腫。
右母指の筋力低下が見られるため極端に左に重心が寄っていることがわかる。
お話を聞くと左重心で立っていることが多く、靴の踵も左がよくすり減るそう。
重心を右に乗せやすくする施術と呼吸を深くするために
リダクター施術を行いバランスを整える。
施術後は左踵にテーピング処置を施す。
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■再診
R2年9月24日
前回の施術後は良好だったが、数日前にギックリ腰をしてしまう。
全身の筋肉が強ばり両殿部に重だるさが残る。
踵の施術は調子が良好なこともあり一時保留し、アイシングを中心としたギックリ腰の施術を行う。
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■3回目
R2年10月1日
ギックリ腰の症状は改善し、踵も腰も痛くないそう。
体幹の回旋、上肢の挙上ともに良好。
次週も調子が良ければ通院間隔を空けていきましょうと指導。
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■4回目
R2年10月8日
手や踵、腰の症状が良好のため施術に対する要望をお伺いすると、半年の自粛期間で落ちた体力を取り戻したいという要望を伝えて下さった。
より一層の姿勢とバランスの強化を中心といた施術を行っていきましょうと話す。
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■7回目
R2年11月5日
10月8日から数度の来院で姿勢はかなり改善し通院間隔も空けて来れている。
太極拳を元にした呼吸法を指導を行い、慢性的な肩こりが解消したと喜ばれていた。
11月の中旬から仕事が忙しくなるそうなので本日をもって治療を終了とする。
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<まとめ>
踵の痛みというのはいっけん踵だけに問題があると考えられがちだが重心の左右の偏りやデスクワークで状態がうわずり呼吸が浅くなってしまうという点の方が症状に大きく影響する。
そのことに納得して頂けたことが踵の痛みの早期改善と一層の健康増進に繋がった。
踵の痛みというのはいっけん踵だけに問題があると考えられがちだが重心の左右の偏りやデスクワークで状態がうわずり呼吸が浅くなってしまうという点の方が症状に大きく影響する。
そのことに納得して頂けたことが踵の痛みの早期改善と一層の健康増進に繋がった。
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