右の足底筋膜炎、左踵骨痛の同時発症した方の改善例  50歳 女性

<初診時>
・主訴
右足足底筋膜炎、左踵骨痛
・併発症
右ふくらはぎの痛み
・辛くなった時期
2020年3月頃
・問診時のお話
春先から弱い踵の痛みを感じ始めた。運動不足か加齢によるものかわからないが痛みが改善せず悪化して歩けなくなったら怖いとのこと。
朝起きがけと、体が疲れた時に痛みが増す。
インターネットで調べて当院を見つけ来院。
<経過>
■初診
R2年6月27日
左上肢の挙上制限。
上肢の挙上や、体幹部の回旋は良好。
右足底全体と左踵骨に圧痛、荷重時痛が見られる。
股関節を検査すると左の股関節の過度な後方転移が見られる。
右大腿部の幅が左より3センチ太く筋力は低いことから右足への荷重不足からくる浮腫だと思われる。
上記のことから右非荷重傾向、左過荷重傾向だと推察。
上記のアンバランスを改善するような矯正施術、歩行指導、テーピング処置を行う。
■再診
R2年7月4日
前回の施術後から右の足底筋膜の痛みは改善される。
右足の浮腫もかなり改善し、しっかり右足に体重を乗せながら歩行が出来るようになっている。
左踵の痛みは未だに残っているが痛みの範囲が狭くなっている。
■3回目
R2年7月18日
右踵は以前良好。
体の体幹の回旋の可動域が改善し歩行も上手になっているが、左踵の痛みは変わらず。
■7回目
8月29日
左踵の痛みが以前として残っているため、機能訓練お手玉を使った、体操指導を別途行う。
インナーマッスルの使い方のコツを掴めたようで歩く体重の乗せ方によっては痛くない場所があると気づいて頂けた。
■9回目
10月17日
症状が良好のため、前回から少し間隔を空けての来院。
間隔が空いても、症状が改善に向かっております、朝起床後の痛みが小さく、デスクワーク後の立ち上がりでも痛くない。
骨格の歪みや可動域の硬さもかなり改善し、症状だけでなく、インナーマッスルの使い方を中心とした根本改善が進んでいると思われる。
■10回目
11月14日
症状は9割方改善。
歩行指導も姿勢の指導もきちんと行なって下さっておりこのまま通院すれば根治を認めると説明するが、年末にかけて仕事が忙しくなるとのことで、ここで一旦治療を終了とする。

通院終了後の感想(まとめ)

症状が改善しない期間が数回続いたが、当院の生活指導や食生活のアドバイスなども素直に実践して頂き、粘り強く通院してくださった。
お手玉による体操指導をきっかけに、状況が改善した。
インナーマッスルから始まる足の運びを踵の痛み緩和に繋げられたことが処置として適切だった。

足底筋膜炎・踵に対処する施術の様子

住所 〒173-0023

東京都板橋区大山町15-5 グランドール大山 101

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電話番号 03-3554-0159
営業時間 AM9:30~13:00 PM15:00~20:00(基本年中無休)
定休日 不定休
駐車場 近隣に有料駐車場があります。
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ひらき整骨院