入念な歩行改善により痛みが改善した外反母趾の症例　50歳　女性｜板橋区大山の骨格調整【ひらき整骨院】土日祝も営業

<初診時>

・主訴

両足の外反母趾

」

・併発症

姿勢の歪み、肩こり、腰痛

・辛くなった時期

25年前

」

・問診時のお話

昔ハイヒールをよく履く仕事をしていてかなり前から扁平足と外反母趾が進行していた。

対症療法てきに整体院に通っていたが体をバキバキされるのが怖く、他にいい所はないかと思い当院を見つけ来院される。

」

<経過>

◾️初診

R2年9月15日

外反母趾の変形は土踏まずがなくなるほどの扁平足と共にかなり進行している。

体幹の回旋制限が強くスムーズに体を捻って歩けないペタペタ歩きをしている。

背中も丸まり肩こり、腰痛がひどい。

ミルキングアクションとリダクター施術を行い、施術後は昨日訓練お手玉を使った体重移動の練習を行う。

」

◾️再診

R2年9月21日

外反母趾の痛さや歩き方の癖は依然として残るが以前より全身の疲労が少なく調子が良かったとのこと。

前回と同様の対処を行う。

」

◾️3回目

R2年10月3日

より体が疲れにくくなり外反母趾の痛みも軽減する。

長距離を歩いても痛みが出にくくなったと仰られる。

」

◾️4回目

R2年10月16日

調子がいいので前回の施術から 2週間空けてみたが長時間椅子に座っても腰痛が起きず仕事で多忙な時にも外反母趾に痛みが出なかった。

」

◾️7回目

R2年11月28日

5回目、6回目の施術とも調子が横ばいだったが今回、体幹の回旋制限がより改善し腰のはいった良い歩き方ができるようになっていたとご本人もなにか歩き方の癖がわかったような気がすると仰っていた。

」

■8回目

R2年12月12日

引き続き良好。

以前までは一歩踏み出すと踵でブレーキを踏むような少し力みのある歩きだったが目線の上下動が少ないスムーズな歩き方を会得しているように見えた。

肩こり、腰痛もおこらず9割方改善したと実感してもらえる。

一旦この日をもって外反母趾の治療を終了とする。

調子が良好だったが変形してしまった扁平足や外反母趾は依然としてあるため治療を辞めるのは不安だということなので通院間隔を空けつつ現在もメンテナンスを続けてくださっている。

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